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【体コラム】vol.43~お腹、背中、内腿の“たるみ”改善のカギは○○にあり。~


※このコラムは、以前メールマガジンでお伝えしたものを、バックナンバーとして
転載しております。

これまでの「体コラム」の一覧は、こちらをご覧ください。


こんにちは。

プライベートな体づくりを行う「BODY MOTION」主宰の和美です。

このメールマガジンが届く頃には、ゴールデンウイークのお休みに向けて

準備中という方もいらっしゃるのかと思います。

前回は、春のファッションで気になる体の部分として「レッグライン」をあげ

ましたが、レジャー用の短パンやピッタリしたTシャツなどを着ると、お腹や背中、

内腿などの“たるみ”も気になるところではないでしょうか。


そこで、本日はこれら“たるみ”のすべてに関わってくる、体のある重要なポイント

についてお話いたします。

◆・・・・・

そもそも、“たるみ”はなぜ、起こるのでしょう?

◆・・・・・

さて、その重要ポイントのご紹介の前に、体のたるみのメカニズムを簡単にご説明

いたします。

体の筋肉は、体の内側にあり姿勢を支えるインナーマッスルと、主に体の動きを

生み出すアウターマッスルに大別できます。そして、体のお肉が「たるんでいる

状態」というのは一般に、体の表面のお肉が何やらダラリと緩んでいる状態を

さします。


そして、この原因を更に深く見てみると、そこには大きく分けて2つのタイプが

考えられます。

まず1つ目は、「内側のインナーマッスルも、表面のアウターマッスルも伸び

きって(使われなくて)緩んだ状態」。これは、いわゆる運動不足などで筋肉が

全体的に緩んでしまったタイプ。

一方、2つ目は、「内側のインナーマッスルがカチカチにかたくなり、表面の

アウターマッスルが使われなくてダラリと緩んだ状態」。筋肉の内側(インナー

マッスル)と外側(アウターマッスル)は仲良く手をつなぐように働いているのが

理想ですが、まず内側の筋肉がかたまり、それによって関節の可動域が狭くなる

ことで、表面の筋肉が十分に使われず徐々に緩んでしまうことで“たるみ”が起こる

のが、このタイプです。


◆・・・・・

たるみを作らないためには、やはり重心が大事。

◆・・・・・

さて、体の姿勢やボディラインを整えるカギが、体の「重心」であることは、前回

お伝えしました。

体の重心が丹田を中心にひとつにまとまっている時、筋肉は内側と外側とがバランス

よく働き、筋肉をまんべんなく使うことができます。

その重心をまとめる力として重要な筋肉が、「骨盤底筋」です。

骨盤底筋群とは、骨盤の底の穴をふさぐように出来ているハンモック上の筋肉で、

その上に尿道口や膣、肛門があります。これらは加齢や出産によって弱くなり、

尿漏れの原因にもなるので、尿漏れ体操で鍛える部位としても有名です。


◆・・・・・

姿勢や重心改善のカギは、骨盤底筋群?!

◆・・・・・

骨盤底筋群は、前述した通り姿勢(重心)を正しく保持する体の“コア”の

筋肉のひとつです。それが、体の重心が崩れた姿勢でい続けると骨盤底筋群の

力が失われて本来の姿勢を保てなくなり、常にグダグダの姿勢になってしまいます。

その結果、全身の筋肉が緩んだのが先ほどの、タイプ1です。

そして、同じように重心が崩れてもなんとか体を支えようと、骨盤底筋群以外の

インナーマッスル(背骨や脚の付け根の筋肉など)をカチカチにかため、その

結果、内腿やお腹周りなどの表面の筋肉が緩んでしまったのが、タイプ2です。


つまり、いずれにしても骨盤底筋群の力が緩んで体の重心、姿勢が崩れることは

体のたるみを作る大きな要因になり得ます。

産後の体型改善や年齢を重ねての介護予防の為にも、骨盤底筋群の意識を高める

ことはとても大切です。


そこで!

本日は、ご自宅で簡単にできる骨盤底筋群のエクササイズを2つご紹介いたします。

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 姿勢改善、お腹、内腿のたるみ改善に♪
 尿漏れ対策にもおすすめ!「骨盤底筋EX」

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≪イスに座る編≫

【準備:イスに座り足の裏が床につき膝が90度強に曲がるようセットします】


1)イスに座り、膝の間に厚さ4-5cmに折りたたんだタオルを挟みます。
※足幅は内腿に力が入る程度に数センチあけます。

2) 息を吐いて膝で軽くタオルを挟み、おヘソを背骨に引き寄せます。
※この時、足の裏で床を押し背骨が上に長く伸びるイメージをもってください。

3)もう一度、2)を行いながら膝のタオルを内腿からお腹の底の方へ吸い上げるよう
イメージします。
※この時、お尻や前腿はリラックスしましょう。


☆1)-3)を5回ほど繰り返します。



≪床に寝る編≫

【準備:仰向けで寝て膝を立てられるスペースを確保します】


1)仰向けに寝て両膝を90度に折り曲げ、膝の間に厚さ4-5cmに折りたたんだタオルを
挟みます。
※足幅は内腿に力が入る程度に数センチあけます。

2) 息を吐いておヘソを背骨に引き寄せ、お腹の力でタオルを軽く挟みます。
※この時、足の裏で床を押しウエストが縦に長く伸びるイメージをもってください。

3)もう一度、2)を行いながらお腹の底(お尻の穴の少し前)を注射器で吸い上げるように
イメージします。
※この時、足の裏を思い出してお尻をリラックスさせましょう。

☆1)-3)を5回ほど繰り返します。

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→→以上です。

「お疲れ様でした!!」


いかがでしたでしょうか?

膝でタオルを挟んだり、おヘソを凹ませる力を強めるよりも、「お腹の底って何?」

「お尻の穴ってどこ??」と意識を向けることが大切です。まずは1)意識できるように

なること、次に2)力を出せるようになること、それから、3)使えるようになること。

一歩一歩、優しく、温かく育ててあげてくださいね。



≪このエクササイズのポイント≫

『背骨を伸ばしておヘソを引き寄せながら、お腹の底を吸い上げる!』


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意識しづらい体の奥の筋肉ですので、どちらかやりやすい方をお試しください。

ちゃんと出来ているかがご不安な方は、お気軽にお声かけください♪
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■最後までお付き合いをいただき、ありがとうございました。

(BODY MOTION メルマガ2017.04.24号より)

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