本日は前回の梅干し作りの続きとして、漬けた梅干しの「天日干し」についてご紹介致します!
★土用の天日干し(7/20頃)★
※梅雨が明けて、お天気の日が3日続く日をみつけたら、さぁ、天日干しです!
1.ザル(または、スダレに)にクッキングペーパーを敷きます。
(ザルは、100円均一のプラスチックの大きめのカゴ等で代用してもOKです。)
2.赤梅酢(梅のお汁)と赤じそを落としながら、梅を干します。
(梅は間隔をあけて置きます。)
3.最後に、残った赤じそをよく絞り、バラバラに広げて一緒に干します。
(これで、自家製「ゆかり」が出来ます!)
4.朝から夕方まで太陽の下で干したら、室内に入れて梅干しをひっくり返し、
これを3日間続けます。※形が崩れても、整えれば大丈夫。
(表面がまんべんなく乾いたら、2日でもOKです。お好みでどうぞ。)
5.完成した梅干しは、赤じその一部と一緒に容器に入れて冷蔵庫で保存します。
⇒出来上がり!!
【番外編】
★「梅酢」作り★
梅から出たお汁を「梅酢」といいます。
赤梅酢は、清潔な瓶に入れて太陽の下に1日置いて消毒します。
※調味料に使ったり、ご飯に混ぜて「寿司酢」代わりに使ったりと、色々使え
ますよ!(冷暗所で半年-1年保存可能。)
★自家製「ゆかり」作り ★
天日干しで乾燥した赤じそをフードプロセッサーで細かくします。
⇒自家製ゆかりの出来上がり!